広島県宮島 桜の木の返しヘラ ミニコテ
杓文字の産地、広島県宮島の飯杓文字です。美しい木目でなめらかな木地の桜の木を使用しています。
宮島で杓文字が産業となったのは寛政年間。光明院の修行僧「誓真」が、弁天のもつ琵琶と形が似たしゃもじを宮島参拝のみやげとして売ってはどうかと島民に勧めたのが始まりと言われています。それから脈々と作り続けられてきた杓文字。今では杓文字のことを別名「宮島」というほどの産地となりました。
返しヘラは宮島のある広島や、hitofushiのある大阪ではお好み焼きを食べる時に使います。テフロン加工のホットプレートなども傷つけにくいのが、ヘラを使って鉄板のうえで切って、そのままヘラにのせて口に運ぶお好み焼きの本場では喜ばれています。金属製のもののようにヘラ自体が熱くなりにくいので、口に運んでもやけどしにくいのもいいですね。その他、卵焼きやハンバーグを焼く時に裏面を返すのにもとても便利ですよ。
<ご注意とお願い>
天然木を使用しているため、個々に木目、色合いが違います。
そのため写真とはイメージの異なる商品をお届けすることがございます。ご了承くださいませ。
- 材質:桜
- 寸法:長さ約19.7cm 幅5.7cm
- 水に浸けたまま、濡れたままで長時間放置しないでください。
- 食洗機や乾燥機はお使いにならないで下さい。
- 直射日光をさけて、風通しの良いところで保管してください。