山形の春旅で毎年気になるのが、南陽市の赤湯温泉桜まつりです。
温泉街のすぐそばにある烏帽子山公園は「さくら名所100選」に選ばれた名所で、2026年もライトアップが実施されます。
昼の青空の下でも、夜の灯りの中でも、それぞれ違う表情を見せてくれるのがこの場所の魅力です。
今回は、2026年の最新情報をもとに、ライトアップ・屋台・見どころをまとめて紹介します。
※2026年4月10日時点の情報です。
赤湯温泉桜まつり2026の基本情報
開催期間・場所・アクセス
2026年の赤湯温泉桜まつりは、**4月3日(金)から4月30日(木)**まで開催です(桜が散り次第終了)。
会場は山形県南陽市の烏帽子山公園。
アクセスはJR赤湯駅から車で約5分、東北中央自動車道・南陽高畠ICから車で約10分です。
**4月11日(土)・12日(日)**は、JR赤湯駅東口と臨時駐車場を結ぶ無料循環バスも運行予定。
混雑しやすい週末の移動には積極的に活用したいところです。
| 項目 | 2026年情報 |
|---|---|
| 開催期間 | 4月3日(金)〜4月30日(木) |
| 会場 | 烏帽子山公園(山形県南陽市赤湯) |
| ライトアップ | 4月3日(金)〜5月6日(水・祝)※開花状況による |
| アクセス | JR赤湯駅から車約5分、南陽高畠ICから車約10分 |
| 無料循環バス | 4月11日(土)・12日(日)運行予定 |
桜の開花時期と天候の見通し
例年の傾向では、南陽市の桜は4月上旬から中旬にかけて開花し、満開は4月中旬ごろになることが多いです。
ただし、春の寒暖差や強風によって見ごろの時期は前後することがあるため、出発前に最新の開花情報を確認しておくと安心です。
春の山形は、昼間は歩きやすい気温でも朝晩はまだひんやりします。
昼は薄手のジャケット、夜桜を楽しむならもう一枚を持参しておくと快適に過ごせます。
駐車場・周辺宿泊施設・温泉情報
駐車場は運営協力金として一般車500円、大型車2,000円が必要です。
土日祝は周辺道路が混雑しやすいため、旧JA山形おきたま赤湯支店駐車場・旧きらやか銀行赤湯支店駐車場など、臨時無料駐車場も設けられます。
周辺の宿は上杉の御湯 御殿守、櫻湯 山茱萸、丹泉ホテル、丹波館、瀧波などが知られています。
赤湯温泉は長い歴史を持つ温泉地で、公衆浴場「湯こっと」は午前6時〜午後10時まで営業。
桜を歩いたあとに温泉でゆっくりする、というのがこの場所ならではの楽しみ方です。
主催者・問い合わせ先
主催は南陽市観光協会などによる桜まつり実行委員会です。
南陽市観光協会:0238-40-2002。
烏帽子山八幡宮(大鳥居の神事について):0238-43-2444。
イベントの日程や内容は開花状況によって変更になる場合があります。
お出かけ前に改めて確認することをおすすめします。
赤湯温泉桜まつりライトアップの詳細と楽しみ方

ライトアップの時間帯・エリア概要
2026年のライトアップは**4月3日(金)から5月6日(水・祝)**まで実施予定です(開花状況により変動あり)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 4月3日(金)〜5月6日(水・祝)※状況による |
| 平日・日〜木 | 18:00〜22:00 |
| 金・土 | 18:00〜24:00 |
| 演出 | LED照明の活用・ちょうちん設置 |
一部の紹介記事では、2026年はLED機器の導入やちょうちんの設置範囲の強化が案内されています。
温泉に入ってひと息ついてから、夜の公園をもう一度ぶらりと歩く——そんな過ごし方が自然とはまる雰囲気です。
夜桜と温泉街を彩る提灯・光の演出
夜の烏帽子山公園は、昼とはまるで別の場所のように見えます。
石の大鳥居のそばに咲くしだれ桜が灯りに浮かぶ姿は、静かでいて印象に残る風景です。
温泉街の側からも桜の明かりが見え、街全体が春の夜に包まれているような空気があります。
2026年は街なかからも夜桜を楽しめる演出が強化されるとの案内もあり、宿に戻る途中でも桜を感じられそうです。
写真撮影のおすすめスポットと混雑回避のコツ
写真を撮るなら、石の大鳥居まわり・温泉街を見下ろす高台・飯豊連峰と桜を重ねられる場所が人気です。
散策マップには「鳥居の桜」「湯桜」「見返り桜」といった見どころも細かく紹介されています。
混雑を避けたいなら、午前9時台か、ライトアップ直後の18時前後が比較的動きやすいタイミングです。
金・土の夜は遅くまで楽しめますが、足元が暗くなるエリアもあるため、歩きやすい靴で出かけることをおすすめします。
赤湯温泉桜まつりの屋台とグルメの魅力
地元グルメ・特産品のおすすめ
公式で案内されているのは「南陽市うまいもの物産展」の開催です。
赤湯は辛味噌ラーメン・ワイン・果物の産地として知られる地域なので、物産展では地元ならではの食や土産物に出会える可能性があります。
ただし、出店内容は年によって変わることもあるため、詳細は現地や公式情報で確認してみてください。
屋台だけで全部を食べようとするより、物産展と温泉街のお店を組み合わせて回るのが満足度の高い楽しみ方です。
屋台エリアの雰囲気(昼と夜の違い)
昼間は家族連れや散策目的の人が多く、食べ歩きをしながら桜をのんびり楽しむ雰囲気があります。
夜はライトアップの効果で一気に雰囲気が変わり、同じ物産展でも見え方がまるで違います。
現時点では屋台の詳しい配置は未発表ですが、長期間にわたって物産展が開催されるため、桜を見ながら立ち寄れるにぎわいは今年も期待できそうです。
スイーツ・飲み物・軽食の人気メニュー
個別メニューは現時点では未発表です。
南陽市はフルーツやワインの産地でもあるため、地元素材を使ったドリンクや軽食が並ぶことが多いようです。
屋台で軽くつまみながら桜を楽しんで、しっかり食べたいときは温泉街のお店へ——という流れが使いやすいです。
混雑対策と楽しむ時間帯の目安
土日は道路が混雑しやすいため、車を使う場合は臨時無料駐車場を早めに利用するのがおすすめです。
4月11日・12日は無料循環バスも活用できます。
食べ歩きを楽しみたいなら11時前、夜桜をゆっくり見たいなら19時前後までに入ると、比較的スムーズに動けます。
満開の週末は特に混みやすいため、「物産展→桜散策→温泉」の順で早めに動き、帰りの時間に余裕を持つのが安心です。
赤湯温泉桜まつりの名所と見どころスポット

烏帽子山公園のしだれ桜と大鳥居
烏帽子山公園の象徴は、継ぎ目なしの石造りとして知られる大鳥居と、そのそばに咲くしだれ桜です。
鳥居の重厚さと桜のやわらかさの対比は昼も夜も見事で、初めて訪れた人が「来てよかった」と感じやすい場所です。
まず最初にここを目指すのが、王道の楽しみ方です。
全国有名桜の二世木の歴史
園内の「全国桜名木二代目園」では、福島の三春滝桜・山梨の神代桜・金沢の菊桜など、全国の名桜の苗木が集められています。
ひとつの公園で各地の名桜の系統に出会えるのは、かなり贅沢な体験です。
桜の品種をあまり知らなくても、「同じ桜でもこんなに違うんだ」と歩くだけで発見があります。
桜トンネルと花見の絶景ポイント
烏帽子山は「見上げれば桜、見下ろせば桜」の景色が続きます。
坂や階段を少し上がるだけで、温泉街の屋根と桜、遠くの山並みが重なる場面に出会えます。
帰り道に振り返って見える「見返り桜」や、温泉街を見守るように咲く「湯桜」も印象的なスポットです。
明るいうちに全体を歩いて気に入った場所を見つけ、夜にもう一度そこへ戻る——という二度歩きが、この公園の楽しみ方としておすすめです。

まとめ
赤湯温泉桜まつり2026は、4月3日〜4月30日に烏帽子山公園で開催。
ライトアップは5月6日まで予定で、18時〜22時(金・土は24時)まで夜桜を楽しめます(実施内容は開花状況により変更になる場合があります)。
公式では南陽市うまいもの物産展の開催が案内されており、例年は関連イベントも行われています。
個人的に、赤湯温泉の桜まつりが他の花見スポットと少し違うと感じるのは、「桜を見て終わり」にならない点です。
烏帽子山公園を歩いて、物産展で地元のものを食べて、温泉に入って、また夜の公園に戻る——一日の中でいくつもの楽しみ方が自然につながっていきます。
昼間の大鳥居としだれ桜は、青空の下で見るとため息が出るくらい華やか。
でも個人的には、夜のライトアップの時間帯の方が記憶に残ります。
人が少し落ち着いて、灯りに浮かぶ桜を静かに眺められる時間は、お花見というよりもどこか散歩に近い感覚です。
温泉街に戻る道すがら、遠くに桜の明かりが見える——その風景が、赤湯の春らしさをいちばん感じる瞬間かもしれません。
桜だけでなく、温泉・温泉街グルメ・公衆浴場まで合わせて楽しめるのが赤湯ならではの魅力。
昼の絶景と夜の落ち着いた雰囲気、両方を体験してはじめてこの祭りの良さが分かります。
春のおでかけ先を迷っているなら、ぜひ候補に入れてみてください。

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